神戸市サッカー協会 コーチングスクール(2009/11/13 ) その1

今回のテーマは前半が2種(高校生向け)の「守備から攻撃への切り替え」、後半が3種(中学生向け)の「サイドを使った有効な攻撃」です。
実践的だったので、練習そのものという感じで、しんどかったです。

前半「守備から攻撃への切り替え」
W-UP
3色鬼ごっこ
グリッドの中に8人ぐらいの3チームに別れ、赤黄緑のビブスを着る。
赤は黄を、黄は緑を、緑は赤を、追いかける。
つかまったら立ち止まって馬跳びの馬になる。
味方が飛び越えたら復活する。
単純ですが、あちこちみなければならないので難しいです。
さらに発展として、笛の合図で、追いかける色を反対にし、赤が緑を、緑は黄を、黄は赤を追いかける。
はい、動き回るので、真剣にやればやるほどしんどいです。
トレーニング1
ハーフコートで4人づづ入り、自分のグリッドでボールをキープする。
相手チームは1人が残り、3人がボールを奪いに行く。
奪えば自分のグリッドに戻り4人でまわす。
奪われたチームは1人残し3人がボールを奪いに行く。
攻守の切り替えが重要。4対3になるので思ったほどボールは回らない。
すぐに攻守が入れ替わるので結構きつい。
意外に私でも楽しめました。
トレーニング2
発展した形で、5対5+GKも入れて、基本はグリッド内で攻撃2対守備3。
ボールが入っているグリッドに守備から1人攻撃に入り3対3になる。
守備がボールをとれば、攻撃側グリッドにパスをして1人入るか、自らドリブルで進入し、3対3でゴールを狙う。
守備から攻撃へ人数が1人増えるので、すばやい切り替えが必要。
かなり、ハード。指導者からの要求も厳しく、私は見ているだけにしました。

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