【タイトル】ブロンズライセンスセミナー
【 名前 】あかまつ
【 日付 】2008/11/06 21:07

コーディネーショントレーニングの理論
基本となるのは、7・5・3(ひちござん)の法則といわれる
7つのコーディネーション能力と5つのトレーニングポイントと3つのねらい。
7つの能力・・・定位、変換、リズム、反応、バランス、連結、分化(識別)
5つのポイント・・・短時間、複合、対応性、不規則、両側性
3つのねらい・・・動きのもとづくり、筋と神経の回路づくり、協調性機能の向上

コーディネーショントレーニングの4つの効果
動作習得が速くなる
パフォーマンスの向上
ステレオタイプ化の予防
情緒面の安定や改善

そのほかに運動発現のメカニズムやスキャモンの発育・発達曲線など
理論的にはシンプルなものでした。

個別の子供向け・高齢者向け・専門化向けのトレーニングの実際を映像を交えて学びました。

実技は、ほとんどが複数の運動の組み合わせで上記の5つのポイントでメニューにバリエーションを加えながら
すなわち、右回りにすれば左回りにしたり、タイミングを変えたりするなど。
かなり、ついていけませんでした。これらのメニューには、運動神経を高める数々のヒントがありました。
メニューは市販の書籍でも紹介されているし、自分で考えることもできます。
また、サッカーが最も多くコーディーネーションのドリルが取り入れられ紹介されています。