尼崎中長距離記録会(2012/6/28) 報告

尼崎市記念公園陸上競技場
800m(17:45) 3組オープンコース 10人中5着 2分27秒98

こっそりと800m走ってきました。
なかなか情けないなあと思いましたが、まわりも情けないなあと思いました。

仕事が忙しく出場は微妙でしたが、タイミングよく半休していきました。
数日前には雨の予報も問題なく雨雲はなくなりましたが、風が強く、公式発表では(追い風)3.5mでした。
先日のハリから練習を重ねて微妙にコンディションは良かったです。
最近600mの練習をして、1分45程度だったので、いけるんちゃうかと勘違いしてました。

タイム順に組み形成されるのですが、全部で3組、1組は2分4秒までの6人、2組は2分14秒までの10人、3組はそれ以降の10人でした。ちなみに800mは男女共1組だけセパレートで後はオープンスタートです。オープンの意味が分かっていない女子が多数いました。

自己ベストは7年前の2分18秒、昨年は2分24秒と28秒、今回の申告タイムは2分22秒にしましたが関係なかったですね。
ちなみに14秒以降の組でしたが、ちらっとエントリーシートをみたところ2分20秒に4人集まってました。
したがって、20秒切りを目指して先頭集団でしょう。
時計の設定アラームを、16・16・17・17・18・18・18に設定しました。400mが66秒の設定ですので遅めかもしれません。
理想的には63-64秒で余力を残して通過です。

昨年の反省も踏まえ、ペースが遅そうだったら先頭を走るつもりでした。
今日はバックが向かい風なので誰か風除けになってくれたら助かるのですが。

ゼッケン9で外から2番目のオープン。
案の定、メンバーがスタートが遅いので外から一気にインの先頭に向かいました。
1人だけ前に行ったので、その後ろにつきましたが、後ろがついてくる気配がありません。ぴったりくっつく助かる展開。
100mが15秒で通過、バックをぴったりついて走りましたが、何となくペースが落ちてるような気がしました。
200m通過が32秒で17秒もかかっているのでやっぱり1秒は遅い。
カーブを回るときにもペースが遅めだったので、いいやと思い、アウトから抜いて先頭に出ました。
おっさんに先頭を走らすなや。
その後直線で先ほどの選手が抜いていき、少し離されながら400mの通過が67秒。だめやないか。
なんという消極的な後ろの中高生か。

しかし、2周目を走りきるという私の気持ちがついていきませんでした。ずるずるとタイムが落ちて、500m以降のラップは20秒までに落ちてしまいました。
バックでやっと3人が追い抜いていきましたが、やっぱり気持ちがついていけませんでした。
そのまま惰性で走ったという感じです。
したがって、タイムも昨年の2回目と同じように情けないタイムとなりました。
それよりも、中高生の消極的な走りにはさらに情けなさを感じました。
彼らは走り終わって、最初が遅かったと嘆いていましたが、持ちタイムが2分20秒なら先頭集団にこいよと思いました。

さて、私の課題ですが、昨年もそうだったのですが、7年前と違い、400mを過ぎると、どうしても最後まで走りきる自信がなくなってしまい、気持ちが守りに入り自重してしまう。
やはり、800mを走るという信念の元、それに見合った練習メニューをこなす必要を痛感しました。
特に昼連のコースはアップダウンのコースなので600mでもトラックの600mとはまったく異なるものであることを自覚しなければならないです。でも800mは面白いなあ。