「秋の関西1デイパス」で彦根と琵琶湖へ(2009/10/12) その3

お城から下りる途中の天秤櫓に寄りましたが、これも大きな守り櫓で城内への道を真上から見張ることができます。
こうして彦根城を出ることになりましたが、私も子どももかなり楽しめました。
なによりも、コンパクトな設計が親しみをもてます。
あと、セット券には玄宮園という美しい広い庭園の入場券も付いているのですが、少し離れているのと、時間の都合で、庭園だったら子どももあまり興味がないだろうと思い行きませんでした。

さて、琵琶湖のミシガンは13時40分発なので逆算すると11時56分の彦根発の新快速に乗ります。
それまで、昼食とお土産を買うために駅前のショッピングセンターによりました。
前に目星をつけていた地下のたこ焼きお好み焼き屋です。予想外に安いんです。
食べるところはありませんがベンチが1つあったのでそこで食べることにしました。
たこ焼きと広島焼きのセット300円とたこ焼きと焼きそばのセット300円の合計600円分を3人で分けて食べました。
1階にはひこにゃんグッズの専門店があります。
息子はひこにゃんの走っている姿の携帯用のストラップを、娘はひこにゃんの座っている姿のストラップを妻の分とペアで買い、さらに、ひこにゃんのメモ帳も買ってました。

JRの石山駅でおりて京阪に乗りますが、10分ちょっとの乗車時間に対して駅も同じぐらいの数です。
2両車両ですぐに次の駅に着きます。こうして浜大津に13時15分ごろ到着し、少し歩いて港に行きました。
乗船前にエンタテイメント担当のスタッフがいろいろ盛り上げてくれます。このスタッフは船内でもショーをしていました。
満員に近いぐらいの乗船数です。
ミシガンは3階建てで食事用の予約席がありますが、自由席はショーが見れる2階と屋上の3階になります。
3階には移動できるいすがあり、真横に移動しました。しかし、直射日光がもろで暑かったです。
90分の乗船時間で、沖に出て往復します。引き返すころにショーが始まりますので、飽きずに楽しめました。
最後は、防波堤から放水シーンも見れ、初めて乗ったミシガンでしたが面白かったです。
船内の見所としては、動力(?)の水車がくるくる回っているのが目の前で見れます。
また、1階は水面すぐの上でスピード感がありスリルがあります。

最後は、大阪の天満に寄って、いつもの激安すしを食べました。今回は「すし政」です。
くたくたになって、家に着いたのがちょうど19時ごろでした。12時間以上の観光になりました。
親子3人でかかった費用は1万円あまりでした。高いんでしょうか安いんでしょうかわかりません。
みなさまも一度は彦根城を観光してみてはいかがでしょうか。