陸上教室 第1期第2回(2016/5/7)

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5/7(土) 9-11 秋が池運動場
陸上教室第1期第2回
播磨町の小学校3校のうち1校が授業参観日で欠席でしたが80人近い参加者でした。ここまで多いとメニューのオペレーションが大変です。

参加者1-6年生約80人 指導者3人

メインメニュー・・・1-3年生と4-6年生の2グループに分かれて交互に約30分

  1. ハードル
  2. 走り幅跳び

メニュー紹介【走り幅跳び】

低学年(1-3年生)
ミニハードル5台 4m2コース、5m2コース
小学生用ハードル4台 5m2コース

高学年(4-6年生)
ミニハードル5台 5m2コース
小学生用ハードル4台 5m2コース、6m1コース、7m1コース

低学年はミニハードルを中心に高学年は小学生用ハードルを使って練習します。上級者用に試合の高さとハードル間のものも設定します。
6コースあるので、ハードルを4-5台並べ、ハードル間を5mから7mまで、高さも変えるなど、レベルに合わせてセッティングします。子どもはチャレンジャーだから跳べない高さを挑戦したがるのですが、さすがに危険なので低いところから練習するように言います。
前足を真っ直ぐ出す(足の裏をゴールに向けて蹴りだす)のがなかなか難しいですね。ステップアップすれば後ろ足を外向けに横に開きます。
ハードルの説明では、実際のオリンピックの高さの109.6cmを子どもたちに見せるのですが、子どもたちの驚きは新鮮です。そのままくぐれますので。播磨町の中学生は伝統的にハードルで全国大会に出場しており、先輩たちの話もします。「先生跳んでよ」と言われるのですが、さすがに練習なしでは無理ですね。

はじめて参加している子どもの保護者から、こんな専門的なこともやってくれるのですねといわれました。本格的なウオーミングアップ(準備体操)にも驚かれていました。陸上教室ですが、半分遊び系メニューですが半分専門メニューを行っています。走り幅跳びや投てき、リレーも1期5回分の中で行います。
人数が多いので一人一人に行き届きにくいですが、楽しく参加している姿を見るととても嬉しいです。