体力測定(2010/5/29)

このスポーツクラブでは、年に1回春先に体力測定という教室?をします。
1回もの単発イベントです。指導者は基本的には陸上教室と同じです。
1-6年生が対象となり、兵庫県や全国平均との比較のデータが出ます。
今回は60人ほどの参加者です。

種目は、50m走、ソフトボール投げ、長座前屈、握力、上体起こし(腹筋)、反復横とび、20mシャトルラン
の7種目を測定します。

陸上教室のように十分なアップの時間がないので、いつもの動的ウォーミングアップを入念にし、流しは全員3本です。
最初に50m走で、一斉に終わらせます。
そこから5グループほどに分けて順次測定します。
私はソフトボール投げの補助に入ったのですが、初めて投げる子どもや投げ方のルールを徹底しなければならず、練習も含めると時間がかなりかかりました。
1人1回練習します。本番は1回投げて、後ろに付き、もう一度投げて、遠いほうが記録になります。
1回目に、数字を書いたペグを刺して2回目がロングであればペグを刺しなおします。
最後にメジャーで測定します。
ソフトボール投げは明らかに経験の差ですね。

反復横とびも、子どもの数だけ指導者が必要なので、せいぜい6人づつでしかできないので、時間がかかりました。
特に、反復横とびをしたことがない子どももいたので、やり方を教えるのも大変だったみたいです。

最後に20mシャトルランをします。
音楽に合わせて20mを往復していきますが、だんだんテンポが速くなります。
最終組は私も入るのですが、昨年の最高は97回でした。
今回は87回が最高でした。全体的にも昨年のほうがレベルが高かったです。
これをやると、私自身も汗まみれできついんですけどね。
何回までいけるかは今後すごい子どもがくるのを待ちます。
指導者は良い見本、グッドスタンダードになることが重要です。

結局、9時から12時近くまでかかりました。