陸上教室(8/8) 第2期 第4回
暑い1日となりました。参加者も少なくなっており、1-2年生20人、3-6年生35人程度でした。指導者も5人でした。
暑くて体調が悪くなる子どももちらほら出てます。
今日は前半のメインが全員で50mの記録測定です。
後半はハードルか立ち幅・立ち三段をしようと思ってましたが、1-2年が20人と少ないので3-6年に合わせてハードルをすることにしました。
3-6年が4-6コースを使用し、1-2年が1-2コースを使用しました。
1-2年は、いきなりハードルは無理なので、前にやったラダー走の応用で、ハードルをステッィクラダーに変えて走り、それをミニハードルからハードルへ個人のレベルに合わせてステップアップするやり方にしました。
問題はハードル間の距離の設定です。
基本的にハードル間を3歩で走るような設定です。
正式な6mのハードル間は最終レベルアップにするとして、子どもを走らせながら調整し、最終的に35mのコースで、スタートから5mに1本目を設置し、1コースは4.5m間隔で6本、2コースは5m間隔で5本設置しました。
何本か練習したあと、ステッィクをミニハードルに変えました。
次に、ミニハードルを少し高いものに変えて、さらに3コースに6m間隔に6台設置し50mに、4コースには上級生が使っていたハードルを一番低くして設定しました。なお、上級生はバトン練習に移りました。
6m間隔のミニハードルがきちんと3歩で跳べていた子どもにはレベルアップした4コース目に挑戦させました。
さすがに6mとなるとミニハードルでも上手く跳べません。
最終的には1人だけハードルまで跳べました。もう1人は後半上手く合いませんでした。
結局ハードルまで挑戦できたのは2人だけでした。
人数が少ないので何本も連続で走れるので、自由に休憩しながら跳ぶことにしました。
課題としては、5.5m間隔をミニハードルとハードルで設定したらよかったと思います。
また、1-2年生にはハードル間を3歩で跳ぶということが、あまり理解できなかったようでした。
最後の余った時間に全員で100mに挑戦ということで1本走りました。
次回は3期の最終回で来週になりますが、もっと人数が少なそうなので遊びメニューでもしようかなと思ってます。