陸上教室(8/15) 第2期 第5回(最終回)

さすがに盆休み真っ只中です。
参加者は1-2年16人3-6年25人の合計41人と寂しい限りです。
指導者も4人と少なかったですが。

人数が少ないので全員で同じメニューをしました。
メインはリレーカーニバルです。
第2回目に1-2年でやってみた4×50mリレーです。
これを何本かやることでカーニバルと大会風にしました。
おおまかに学年ごとに4人組になりました。
人数が合わないので6年生の何人かは100m走ることにしました。
1-3年で6チームで1組目に4-6年で5チームで2組目に設定しました。
300mトラックなので200mのスタートラインを使ってセパレートコースで1人50mです。
バトンを各チームに持たせて、まず、チームごとに走る順番とコース、バトンの渡し方の練習です。
ちなみに、バトンは好きな色をとってといったら、ゴールドがすぐに売り切れです。

本番は4人とも自分のコースに入り渡す人もらう人を確認し、まさしく大会のようです。
1走でスタートを待つ子どもの中にはドキドキするという子どももいます。
この大会風の緊張感を味わってほしかったのもあります。
また、競争にすると張り切りますし、保護者も喜びます。
これを複数回することで、慣れてきて次こそはという思いが出ることも期待します。
スタートの雰囲気を盛り上げます。1組目から2組目へと。
学年ごとですので差は結構できますが、バトンがあるので意外に接線になってゴール前が面白いシーンもあります。
2組の上級生グループは5チームなので6レーンが空きます。
そこへ私が1人で200mを走りました。
30秒台前半から中盤なので、さすがに余裕ですね。
1回戦が終わると、一部メンバー変更やレーン変更して、少し休憩します。
結局50分程度の時間で3回戦までできました。
子どもたちは楽しかったと思います。

一方、1時間近い時間をかけて、1人あたり50mを3本です。
練習量としては少ないですね。
これをどう評価するのかは課題ですね。

最後の20分間で第1回目にやったコーン倒しゲームをしました。
最後なのでお遊びメニューですね。
リレーのチーム単位で4人対4人でコーンを10本、低学年グリッドと高学年グリッドに分かれて15秒勝負です。
1人あたり3回対戦、すなわちコーン倒し3回コーン起こし3回しました。

人数が少ないと非常にやりやすいですねが、寂しいですね。
やっぱり1学年15-20人ぐらい、全体で100人ぐらいが活気があっていいです。