播磨町スポーツ交流コオーディネーション体験(2009/9/12) その1

播磨町の教育委員会が主催するコオーディネーション体験に行ってきました。
9時30分から12時までの2時間30分で播磨町の体育館で開催され参加費無料の当日参加OKでした。
基本は小学生対象ですが、スポーツ団体や保護者などの大人も多く参加しており100人以上いました。
播磨町では本場ドイツでコオーディネーションの研修を受けた職員と体育指導員が中心となり、積極的にコオーディネーションの活用をはかっています。

私が学んだコーディネーションは、2年前に日本体育協会のジュニアスポーツ指導員の講義と実技で日本コーディネーション協会の先生がこられました。
それをきかっけに、昨年、日本コーディネーション協会のブロンズライセンスセミナーを受講しました。
基本的にはドイツが源流であり、内容的には同じと思われます。

コーディネーションとコオーディネーションという2つの表現があり、その違いをいろいろ調べましたが明確な答えは見つかっていません。
単なる日本語への訳し方の違いだというのが主流のようですが、一方コーディネーションとコオーディネーションは違うもので使い分けする必要がるという考えもありました。
結局のところ日本ではコーディネーションと呼んだほうが使いやすいというのが実のところかもしれません。
COOPのつづりを正確に読むとコオプとなりますが実際はコープとなっています。
しかし、コーチングクリニックなど最近目にするのはコオーディネーションの方が多いような気がします。
普及させるためには言葉を統一したほうがいいと思います。

と前置きが長くなりましたが、今回の体験の内容について報告したいと思います。