神戸市サッカー協会 コーチングスクール(2010/2/12 )


2月の夜はとても寒いです。今回も8時を過ぎると寒さが厳しくなりました。

2月のテーマは、「クロスからの攻撃」(U-12)と「攻撃から守備への切り替え」(U-14)です。
トレセンスタッフ研修をかねているので、内容がきつそうです。
そして、参加人数もいつもより少ないので、きつい実技には注意しなければなりません。

研修は、基本的には、W-UP→トレーニング1→トレーニング2→ゲーム形式、という構成になっています。
時間の都合上、トレーニング2かゲームが省略されることが多いです。
内容については最後にペーパーが配られます'写真で載せている分です)。

「クロスからの攻撃」
①W-UP
ゴール横のサイドで、ゴールラインと15mほど向かい合った2人で同時にスタートします。
ゴールラインからドリブルしたボールを向かいの選手がスイッチで受け取り、渡した選手はゴール前に走りこみます。
その選手にサイドからパスを出してゴールを狙うというものです。
最初の練習は難易度が低いので助かります。
とはいえ、ゴール前の走りこみや正確なパスとシュートが必要ですので導入とはいえ、きちんとできるようにする必要があります。
②トレーニング1 3人でのフィニッシュ
このオーガナイズは最初は少し複雑でしたが慣れてきます。
ゴールの斜め横のサイドに手前2人の三角形の形で選手が入ります。
手前サイドの選手からボールが始まり、三角形の中心に走りこんできた奥の選手にパスを出すと同時にゴール横のサイドに走りこみます。
ボールを受けた選手は手前のもう一人の選手にパスを出し、ゴール前に走りこみます。
パスを受けた選手はサイドの選手に大きなパスを出し、ボールを受けたサイドの選手はゴール前にラストのパスを出します。
そしてラストパスを受けた選手はゴールを狙います。
このサイドからのラストパスがきちんと出ませんでした。
ボールが強すぎるのかコントロールが悪いのかはわかりませんが、なかなかゴールにつながりません。
このトレーニングは3つの役割があり順番に回りますが、3人づつ入るので順番がすぐにきてしまいます。
③ゲーム 6(5+GK)対6(5+GK)
サイドにマーカーを並べます。
マーカーの外からのクロスに対する得点は3点となります。
実際には、なかなかクロスボールが入らないので、マーカーの外にボールが入ったら取りにいけない設定にしました。
ゲーム形式なので、なかなか激しい接触もありました。
※評価として、きっちりゴールを入れることが重要、コーチの立ち位置、オーガナイズをもう一工夫、などの指摘がありました。

「攻撃から守備への切り替え」
要するにボールを奪われたときに、すぐに守備に切り替えるためのトレーニングです
①インターセプトされてショートカウンターを受ける設定の1対1
ゴール前のDFからボールがスタートしますが前に出したパスがコーチに(OF)に奪われるという設定です。
コーチは左右どちらかの味方にパスして、最初のDFとボールを持っているOFとの1対1になります。
パスをもらわなかったサイドは参加しない。
少し発展して、左右のOFのスタート位置を広げます。
②インターセプトされてショートカウンターを受ける設定の2対2
先ほどのコーチの場所にDFが入り、すぐ後ろにOFが入ります。
またサイドに1人OFが入ります。
ゴール前のDFから前のDFに出たボールをすぐ後ろのOFに奪われるところから始まります。
奪ったOFはDFに奪われる前に突破したりパスしたりしてゴールを目指します。
奪われたDFはボールを奪い返しにいきます。
この2つの練習は、ともに1対1の接触プレーになるので無理は禁物です。
③ゲーム 8対8
※評価として、①の練習でDFがとOFの位置関係によるそれぞれの動きについてなど議論がありました。