陸上教室(2009/11/21) 第4期 第1回
第4期の陸上教室が始まりました。
今期の申し込みは110人ぐらいで、寒くなってきた時期にしては、まあまあです。
これから練習内容も冬メニューが増えてくるような感じです。
今日は1-2年生が30人、3-6年生が50人の合計80人ぐらいの参加者でした。
天気はいいのですが、少し肌寒くなりました。
いつものように、1周300mをジョグした後に動的ウォーミングアップです。
途中に織り交ぜているコーディネーションの動きも、かなりできる子どもが増えてきました。
体操の後は、縄跳び。ドリンクタイムをはさんで、カーブを使った100mほどの流しを、1-2年生は3本、3-4年生は4本、5-6年生は6本を走ります。
今回のメインは、前半を全員で行う往復ドリルです。
各学年を均等に混ぜて7人程度のグループを作り、3mの間隔に並べたコーンの間に位置します。
10m先にもコーンを設置し、各種ドリルを実施します。
手持ちのドリルメニューから状況に応じてピックアップします。
24回12往復しました。
速歩き、つま先歩き、かかと歩き、スキップ、スキップ大、スキップ股下タッチ、サイドステップ、同反対、キャリオカステップ、同反対、両手前で同じ手につま先タッチ歩き、手クロールでクロス手につま先タッチ歩き、バックジョグ、バックスキップ、手足グーパー、同、手足グーチョキパー、同、犬四つんばい走、バッタ両足跳び、ゴリラ低姿勢走、しゃくとり虫(体幹)、手をおしりかかとタッチ走、ダッシュ
※30分ほどしましたが、少し肌寒いので体が温まらないようで、これからの季節には向かないかもしれません
メインの後半は、1-2年生と3-6年生とに分かれます。
1-2年生は、縄跳びを使って、しっぽ取りなどの遊びメニューです。
3-6年生は、ステップリングを使用したドリルです。
私は所要により残念ながら前半で帰りました。
これからのシーズンには持久走が入ってくるのですが、一般には持久的能力は中学生で伸ばすといわれつつも、全くしなくてもよいということはないので、LSD的な持久走などメニューを工夫していこうかなと思っています。特に小学生の中には持久走をとても嫌う子どももいますので配慮が必要だと思います。