陸上教室(2010/6/12) 第1期 第4回
第4回も相変わらず100人を超える参加者数です。
前半のメインは50mのタイム測定です。
1-2年生はタイム測定の前に、反応の練習です。
笛が鳴ったら、立つ・座る、スタートの姿勢で足を入れ替える、一歩出る、など。
その後にタイム測定です。
後半は1-2年と3-6年に分かれました。
私は1-2年を担当しましたが、今回は反省だらけです。
メニューはコーンを使った遊び系をしようと思ってました。
つい先日サッカーのコーチングスクールで教えてもらった、10個のコーンで9人ディフェンダーが1人の鬼から1本の空きコーンを守るゲームです。
とりあえず1-2年生を集めてグループ分けゲームをしながら10人程度にまとめようと思いましたが、分けているうちに人数が多くてうまく分けられなくなりました。
よく考えると1年生だけでも40人近く入るのであわせて50人になります。
グリッドが3セット必要です。
このまま新しいメニューをすれば上手くいかない可能性もあったので、急遽、やりなれているスーパー鬼ごっこをすることにしました。
男女別学年別に8人程度に分けて6グループにし、1グリッド交互に2グループで、3グリッド設定しました。
グリッドは7m程度のスクエアでコーナーにコーンを起きます。
1人がビブスを着て鬼になり、グリッド内で鬼にタッチされたりグリッド外に出ればアウトで外に出ます。
勝負は10秒間です。
全員捕まえるのは1年では難しいです。本気になればハードです。
1グリッドで2グループが交代で勝負します。
待ち時間の間に鬼のビブスを変えます。
全員が順番に鬼になります。
今回は1人20回戦ぐらいしました。
鬼ごっこは最高のコーディネーショントレーニングですが、ぶつかって泣く子が出るのはある程度仕方がありませんね。
わざとじゃない場合は、お互いに謝って終わりにします。
興奮して終わらない場合もありますが。
あまり長くするとだれてきますので終了としましたが、1年生は初めてだったので面白かったようです。
最後に10分程度時間が余ってしまったので、トラックに入らないようにするために芝生の中心で「じゃんけん列車」をしました。
負けたチームは勝ったチームの股の間を通って後ろにつきます。
じゃんけん列車は以前に詳細に説明しています。(→参考)
知っている子どももいましたが、ローカルルール適用で、がやがややりながらも楽しく最後までいきました。
今回は人数とメニューの関係を深く考えずにやってしまったため、内容は別として、プランニングに失敗してしまったという感じです。
前回欠席したので準備不足でメニューの選択をあやまったという感じです。
1年生の人数が多いだけに、しっかり準備しておく必要性を感じました。
3-6年生はトラックを使用して、リレーです。
300mトラックを50mづつ6人でつなぎます。
こちらも、チームわけをしっかりするのに時間がかかります。
わたす相手がいなかったりも。
50人近い人数なので、しっかりチームわけなどの準備が大切ですね。
リレーは1人2本走りました。
今回感じたことは、人数が多くなればなるほど、少し複雑なメニューはしっかり準備し、子どもに理解させることが重要です。
また、コントロールできる人数で分ける必要もありますね。こちらは指導者の数の問題もあります。
まだまだ、日々勉強です。
6/5の3回目の陸上教室はほかの用事があったため欠席しました。
メニューは全員でアドベンチャーでした。
次回の1期5回目の最終回は陸上の大会参加のため欠席します。
2期の陸上教室は7/3から始まります。