陸上教室(2010/7/17) 第2期 第2回

梅雨もあけ厳しい暑さがやってくる季節になりました。
私は暑い夏は好きなのですが、子供たちの体調変化には気をつけなけれなりません。
今日は暑いものの風が吹いておりすごしやすい日でした。
ざっとみたところ、出席者は少なめです。
1年24人、2年12人、3年15人、4-6年15人の70人程度です。

今日のメインは、1-2年生グループと3-6年生グループに分けて、ハードルと幅跳びを25分交代でしました。
私はハードルグループを担当しました。
ハードルの設定を学年や習熟度を見ながら、マイクロハードル・ミニハードル・ハードルと変えていかなければなりませんんおで結構難しいです。過去の設定を参考にしながらやりました。

1-2年生グループ
1-2コース・・・マイクロハードル1台目10mでハードル間が4.5mの5台
3-4コース・・・ミニハードル1台目10mでハードル間が5mの6台
5-6コース・・・小学生用ハードル(一番下)1台目10mでハードル間が5.5mの6台
最初に、注意事項として反対から跳ばない、こかしてもそのまま走る、前の子が3台目を跳んだらスタートする、すぐに順番が回ってくるので無理をせず給水したり休憩する、など
1-2コース1年、3-4コース2年で始めて、途中でレベルを上げたい場合は、順番にレベルアップする
最終的には大きいハードルを跳びたい子どもがたくさんいた
子どもたちも楽しかったようだ

3-4年グループ
1コース・・・マイクロハードル1台目10mでハードル間が4.5mの5台
2-3コース・・・ミニハードル1台目10mでハードル間が5mの6台→途中から3コースを最初の4コースと同じに
4コース・・・小学生用ハードル(一番下)1台目10mでハードル間が5.5mの6台→途中から高さを下から2段目
5コース・・・小学生用ハードル(下から2段目)1台目10mでハードル間が5.5mの6台→途中から1台目13mでハードル間7mに
6コース・・・大人用ハードルのピンなし(小学生競技の高さとハードル間の正式)1台目13mでハードル間7mの6台

さすがに高くなると、前足が横から出たりするので、前足は真っ直ぐ、抜き足は横から回すように、できればハードル間は3歩で、思い切って跳ぶことが重要、こけたら痛いからそれはしょうがない、無理だったらレベルを下げる、など指導
抜き足については準備体操の中で必ずやっているので説明は楽だった

走り幅跳びは、練習のあとに記録を測定
低学年でも能力の高い子どもがいる

今日の2グループ分け25分交代は人数も35人程度と手ごろだったのでやりやすかった。
子どもたちも、暑かったものの、楽しめたと思います。