兵庫県サッカー協会 C級リフレッシュ講習 第5コース女子指導者(2015/2/14)
日本サッカー協会の公認C級コーチの指導者は資格維持のために、4年間で40ポイントの研修を受ける義務があります。主に1月から3月に研修があり、通常の1日研修で10ポイントになります。
登録チームに所属していれば20ポイントがもらえるのですが私は所属していないので4回受講する必要があります。
私は2回目の更新で、2013年3月1日~2017年2月28日までで、現在10ポイントしかなく、来年度が期限ですので、できるだけ今年度に多く取得しておく必要があります。
多くの研修コースがあるのですが、私には難易度が高いものが多く、無難に取得できるコースが3コースありますが、必ず日程が重なる日があります。
今回は女子の指導者対象のコースに参加しました。
一昨年もこのコースに参加しましたが大雪で大変でした。今日は天気もよかったです。
場所は、INAC神戸の拠点となった六甲アイランドにある「神戸レディースフットボールセンター」です。
ここに女子優先利用のサッカー場が出来て、女子のサッカーの機運も高まり、なんと地元の神戸市立六甲アイランド高校に来年度から女子サッカー部が創設されることになりました。
私も何らかの形で地域で指導したいのですが、思うようにはいきませんね。
参加者は18人でした。
講義と実技のメモを記録しておきます。
講義(10時~12時)
全国女子委員会会議の報告
JFA2005年宣言から10年経過する
アメリカでの人気スポーツは、男子がバスケかアメフト、女子はサッカー
日本では、男子はサッカー、女子はバスケ
アメリカの女子学生はサッカーが上手。なぜなな授業で必ずするから。
女子の問題点
- レベルの差
- 受け皿
- 男女差
中学生でサッカーをしたくてもクラブがない
兵庫県の中学では女子部がなくても男子部に入部できるように、サッカー協会が後押ししている。
2014FIFAワールドカップ TSG(テクニカルスタディグループ)
世界のサッカーの潮流は変化していくが現在は
- 全員攻撃・全員守備
- 攻守の一体化
日本代表の半分は、中体連・高体連の出身であり、Jリーグの下部組織出身というわけではない。
ここにいる指導者のいるチームや学校からも日本代表が輩出される可能性がある
- 本気で日常を変え世界へ
- 自立を促す指導
- Intensity&Quality(激しさと質)
実技(13時~15時)
参加者が思ったよりも少なく18人だったので、動きっぱなしという感じでした。
難易度自体は普通なので自分で調整しながらの実技でした。