陸上教室(2010/8/7) 第2期 第4回
第4回も出席率は少なく、前回と同じ1-2年30人、3-6年30人の60人程度です。
前半のメインは全員で50mのタイム測定です。
1期分5回のうち1または2回目と4回目の2度タイム測定をすることにしています。
前回は追い風だったのですが今回は少し向かい風だったのでつらいところです。
後半は全員で走り高跳びです。
1-2年グループと、3-6年グループに分かれて行います。
1-2年グループをとりあえず1年男子1年女子2年男子2年女子の4つに分けます。
ハードルを2つ支柱にし、2mほどのゴムひもをバーにします。
子供用のハードルの一番下から順番に高くして、4箇所設置します。
マットは使用しません。
小学生ははさみ跳びになります。
最初は、その場からのはさみ跳びで慣れてくると3-5歩程度の助走をつけます。
余裕で飛べるのなら、1つ高い場所に移動します。
足をしっかり前へ上げて後ろ足もしっかり前からまっすぐ抜くことを指導します。
なかなか慣れていないので難しいですが、何度も練習するうちに上手に跳べるようになってきます。
まあ、1-2年生は背の高さが絶対的な要素にはなりますね。
2人ほど踏み切り足が反対の子供がいましたので、それはおかしいのではなく反対側から跳ぶことを教えます。
暑い中、事由に給水を取りながら、ルールを守らせて、好きなだけ高跳びをしました。
3-6年生は、マットを敷いて支柱を立てて本格的です。
ただし、バーはゴムです。
2箇所設置し、自分の実力に合わせて跳びます。
なかなか高跳びをする機会が少ないのですが、素質のありそうな子供も見られますので、伸びてほしいです。