陸上教室(2010/12/11) 第4期 第2回
第4期の2回目ですが、いよいよ寒くなってきました。
出席者は1-2年45人、3-6年45人の90人です。前回よりも増えており、少し大変かもしれません。
メインの前半は全員で往復ドリルです
いつもは子どもたちに並べさせて準備しているのですが、今回はこちらできれいに並べました。
90人なので6人づつ15コースです。
三角コーンを並べます。
隣とのコーンの距離は2m(私の足で3歩)、向こう側はいつもは10m(15歩)ですが14m(20歩)程度に長くしました。
自分のコースを間違えないために、1個おきにサッカー用の円盤マーカーをいきます。
6人のグループ分けは、今回は1年から順番に入れていきました。
手前は1年なので、学年に応じて指導者がついて指導します。
真ん中で、見本を見せて、合図でスタート。前の子どもが真ん中辺りに行けば次の子どもが自動的にスタート。
説明するときは話を聞くことというものの悪ふざけの子どもがいますので注意も大変です。
メニューはスピードではなく確実にきれいな形を目指します。
内容(30種目)
つま先歩き、かかと歩き、スキップ、スキップ大、スキップ小、スキップ股下タッチ、サイドステップ、同反対、キャリオカステップ、同反対、バックウォーク、バックジョグ、バックスキップ、両手前で同じ手足タッチ歩き、手はクロールでクロスの手足タッチ歩き、腰入れ、手はお尻かかと同じ手足タッチ歩き、同ラン、足グーパー、足グーチョキパー、手足グーパー、もう一度、手足グーチョキパー、もう一度、ケンケンパー、ケンケンパー(軸足反対)、ケンケン、ケンケン(反対足)、両足跳び、ダッシュ
後半は1-2年と3-6年に分かれます。
1-2年は私が担当し3人で指導します。
コーンジグザグ走・リレー
往復ドリルのコーン16個2列を8個4列に並べ替え(間隔は同じで2m)
4グループでちょうど11人で分けることができました。
人数が同じになったのでリレーがしやすいです。
バトンは棒投げ用の大きな棒を使用します。
1.ジグザグ走(行き)、(帰り)
2.リレー(行き返り)、バトン1本、2回戦
3.リレー(行き返り)、バトン2本、2回戦
ジグザグ走はバランス能力を養うのには最適です。
さらに、手にバトンを持つことで難易度が高まります。
3-6年グループは、トラックの直線20mの行き帰りのリレーです。
最後の10分で全員で芝生内の鬼ごっこです。
ビブスを手に持って鬼です。
鬼は4人から始まって、最終的には20人ほどに増やしました。
私も参加しましたが、意外にしんどいんですね。