陸上教室(2010/9/11) 第3期 第1回
第3期の陸上教室が始まりました。
相変わらず暑いです。
出席者は70人ほどです。
今日は、代表者が陸上大会の引率で欠席になるという連絡がありましたので任されていました。。
1回目は50mのタイム測定と全員での往復ドリルを予定しましたが、ほかの指導者がなかなか来ません。
結局、私一人で最後まで70人を指導することになってしまいました。
予定変更して一人でも多くの人数を指導できるメニューに変えます。
それでも1年生から6年生までを一人で指導するのはアクシデントにも対応しなければならないので、きついものがあります。
メイン前半は、全員で行う往復ドリルです。
コーン並べは1-2年生に手伝ってもらい、芝生内でコース間隔3m距離12mでコーンをセッティングしました。
6人づつ12グループに分けますが、整然と分けるのも一苦労です。
まあ、このメニューは毎回やっているので子供たちもなれています。
内容
つま先歩き、かかと歩き、スキップ、スキップ大、スキップ小、スキップ股下タッチ、サイドステップ、同反対、キャリオカステップ、同反対、バックジョグ、バックスキップ、両手前で同じ手足タッチ歩き、手はクロールでクロスの手足タッチ歩き、
(休憩)
ケンケンパー、ケンケンパー(軸足反対)、足グーパー、足グーチョキパー、手足グーパー、手足グーチョキパー、もう一度手足グーパー、手足グーチョキパー、手はお尻かかと同じ手足タッチ歩き、同ラン、仕上げのスキップ、ダッシュ
メイン後半は、往復ドリルと同じ場所グループで往復リレーです。
バトンは大きな棒投げようの棒を用意しました。
12チームで競争です。
1回戦はそのまま(12m)、2回戦はコーンの距離を長く(15m)しました。、3回戦は2チームが合体して12人チームとし、バトンも両手2本で競争です。リレーは、まあまあ盛り上がります。
このコーンを使った往復ドリルとリレーは、学年による温度差が大きいのが欠点です。
高学年にはあまり面白くないメニューです。低学年には意外に楽しいメニューになります。
本当は高学年にしっかりした形でドリルをして欲しいのですけどね。
このドリルは必ず体の動きづくりに役立ちますし、運動神経を向上させるのに効果的だと思います。