ドリル

ドリルについて質問があったので私が実践しているドリルの一部を紹介します。

ドリルには様々な種類があります。
高校生の頃はなんとなくマック(ももあげ)をやっていました。
SAQトレーニングを学んでから、目的によってドリルを使い分けるようになりました。

SAQの本格的なドリルは、ジュニアスポーツ指導のブログのSAQを参考にしてください。

私が実際にしているのは
時間のあるトラック練習では、
ももあげ(歩きながらゆっくり前10回横10回を左右+スキップしながら同じ)
ハードル回しのスキップ(前向き10回左右+後ろ向き10回左右)
スキップ10回(普通・大きく・小さく)
ももあげ(前向き10回・横向き10回・反対横向き10回)これをミニハードル10台でやるときも
パワーポジションのドリル(SAQ参照)

このドリルはUPで準備体操をし、600-1000mジョグ(キロ4分-4分15秒)した後に行います。
このドリルの後に、流しを入れて、スパイクをはいて、本練習です。

昼連は時間が限られているので
ジョグの後に公園の広場で
ももあげ(歩きながらゆっくり前4回横4回を左右+スキップしながら同じ)
腕立て伏せ20回
ハードル回しのスキップ(前向き4回左右+後ろ向き4回左右)
腹筋30回
これで広場を1往復になりますので、その後に、400mなどの本練習をします。
このドリルの目的は、実は、私は体が硬いので、股関節の可動域を高めるためのドリルと考えています。

それと、昼練習の公園の入り口は階段が40段ぐらいあるので、ハードルステップをしながら上がります。

スタート練習の秘密兵器


学生の頃はスタートダッシュは誰よりも速かったのですが、今は全然反応できません。
現役復帰してすぐにスタブロを買って練習で使用していたのはいいのですが、本番ではやはり出遅れます。
その原因は、リアルなスターと練習をしていないことだと思います。
ピストルを使って数人で横並びになるような学生練習です。

そこで、せめて、ピストルに反応できるように考えたのが、大会でスタートの声とピストルの合図を録音した音声を、iphoneにミニスピーカーをつないで流し、スタート練習することです。
音は小さいのですが、なかなかリアルさが伝わりいい感じです。
もっと大きなスピーカーを使えばいいのかな。

あと数人でスタート練習するには。
地元の中学生の練習に混ぜてもらうことかな。
仕事を時間休とって早めに帰れば放課後練習に間に合うかも、と思ったり。
小学生のクラブの練習に行ったりと。
たまに休みを取って気合練習するにはいいかもしれませんね。