卓球教室

播磨町の子どもいきいきスポーツ教室の第3期に4年生の娘が始めて卓球教室に申し込みました。
1-6年生対象で2時間の教室が3回あります。
すでに3回分の教室が終わりましたが、2回目の教室を見学していましたので感想を書きたいと思います。
参加者はほとんど女子で20人ほどです。
指導者は私が行ったときは6人と充実していました。
卓球といえば、初心者は打っても続きませんね。
どんな練習をするのかと興味深く見守りました。

簡単な準備体操の後、おおむね学年ごとに3グループ6人づつに分かれました。
6台ある卓球台の3台を使用します。指導者は1グループに2名です。
どうやら子どもが1人づつ順番に入って指導者が球出しをするようです。
もう1人の指導者は子どもにフォームを指導します。
1人あたり5分ほど球出しをしています。続けるのではなく、どんどん玉を出しています。
待っている子どもは虫網を使って玉を拾っています。
娘は一番最後の6番目に待っていました。
順番が回ってくるのに25分です。
9時に体操から始まって、初めて球を打ったのが9時40分です。
なんじゃこりゃー、と思いました。
一巡すると、休憩を少しして、10分ほど子供同士で打ち合って遊んでいます。
そして、10時過ぎに後半が始まりました。
メニューは前半と同じです。
したがって、娘は10時45分ごろに2回目の順番が回ってきて、5分ぐらい球出しをしてもらい、時間終了です。
結局10分間の球出しをしてもらったことになります。
またもや、なんじゃこりゃー、ですね。
その間、指導者は1人で打ちっぱなしです。こりゃ、しんどいわ。
といっても、子ども同士で打ち合えるはずもなく、このような形になるのはやむをえないでしょうね。
せめて、卓球台が6台、指導者が6人なのだから効率よくしてほしいとは外野の勝手な言い分です。
もっとも3台だけだったのは2回目だけで、3回目はもっと多く使用して、さらに1人あたりの球出しを少なめにして、ぐるぐる回転していたそうです。

待ち時間ばかりだったのですが、娘はとても楽しかったらしく、4期にもあったら必ず行くといっています。
子ども心はわからないものですね。
播磨町の体育館の卓球台の使用料はとても安いので、個人的に行ってもいいかなと思ったりします。

ところで、卓球も好きで、バレーボールも好きで、陸上とサッカーにも行ってるので大変とちがうかと聞いたところ、陸上とサッカーは別に行かなくてもいいよと悲しい発言をするのでした。