加古川ナイター記録会(2013/8/3) 報告

加古川運動公園陸上競技場
100m(15:00) 16組7レーン 9人中2着 12秒75(+1.1m)
200m(16:00) 6組8レーン 7人中6着 25秒63(+1.0m)

200mで昨年更新した社会人ベスト25秒61の更新を狙っていましたが、0.02秒届きませんでした。くやしい。

昨年はこの大会にむけての体の絞込みに成功しましたが今年は全くできなかったため、いつもより3kgほど体重が重く、腰の切れもいまいちでした。
ただし、良質の練習は昨年以上にこなせており、走ってみないとわからいというところです。

当日は午前中に陸上教室を2時間やってから直接現地入りしました。意外に早めについたので余裕を持って準備しました。
風は向かい風、すなわちバックにコースを変えるので絶好の追い風となりました。しかも、理想的な風です。

100mは例年通り12秒88で申告し、12秒86から13秒00の組でした。13秒00が並んでいたので始めて走るのでしょうか。
5月に12秒52で走っているので実質持ちタイムは1番です。
スタートもそこそこうまくいき、先頭集団で走りました。周りに人がいないのは逆に走りにくい。
いまいち乗れず、体が空回りしているのか、追い風で空回りしているのか、少しこじんまりした走りになったような気がしました。
トップよりわずかに遅れて2番でした。
結果はトップが12秒65、私が12秒75で追い風1.1mでした。
悪くはないけど、せめて12秒6台は出てほしかったです。
そして、感じたのは、12秒88という申告タイムは少し遅すぎるようです。真ん中ぐらいで走れるのがいいので、次回からはもう少し速いタイムで申告しようと思います。

100mの進行が30分ほど遅れていたので、200mまで1時間しかなく、結構タイトでした。
200mは全部で8組とかなり減りました。200mの人気がなくなってきている。
今回25秒61のベストタイムで申告したのですが、25秒台は25秒00からの組と26秒以降の組に分かれました。いつもなら同じなので速い組に入ったことに若干後悔しましたが、結果的にはこれでよかったです。
レーンは8コース。またもや外レーン(外から2番目)です。昨年と全く同じ8レーン。最近内レーンで走った記憶がありません。
1週間後の200mも外から2番目です。
持ちタイムは25秒00から01が6人で25秒61と70です。25秒00が5人いるので始めての200mでしょうか。
風が理想的な追い風になってくれて抜群の環境です。

スタートもそつなくこなし、スタート後の前傾と前半ストライドを大きくを意識して走りましたが、さすがにアウトレーンも含めて先行されていました。
直線に入るところで、昨年と同じく、スピードアップを試みたら、ぐいっとかなりギアチェンジできた形で外レーンに追いつき、いい感じで150m付近まで走りましたが、最後はさすがに置いてかれました。ラストまで粘りましたが、最後はスピードが落ちてしまいました。
しかし、なかなか自分ではいい走りができましたので、もしかしたら更新しているかもという感じです。

結果は追い風1.0mの25秒63で0.02秒足りませんでした。くやしい。あと30cm。スタートダッシュの反応をもう少し速くしたら、最初の100mをもう少し出したら、ラスト20mをもっと粘れば、という課題はありますが、体を絞れなかったというマイナス面を差し引いてもよかったのではと思います。いちおう、セカンド記録になります。
200mの記録チャレンジはいろんな要素が一致するこの大会だけなので、次は1年後になります。少しでも25秒0に近づきたいです。

今回の加古川ナイターはシーズンで1番ピークをあわす大会でしたが、体を絞れなかったという点を除いてはまあまあでした。それが大事なんですが。
100m12秒75、200m25秒63でしたので、まあまあよかったと思います。

今シーズンは9月以降にもそこそこ大会があるので、可能であれば、そこまで維持維持続ければと思います。

加古川ナイター記録会(2013/8/3) 報告” に対して3件のコメントがあります。

  1. よう より:

     あかまつさん、200mは惜しかったですね。社会人ベスト相当の力を維持されているのは羨ましいです。私は最近アキレス腱を痛めてしまいました。去年もそうですが、調子が上がってきた頃に故障が出て予定が狂ってしまうというパターンです。ただ同様の故障をかかえながらも記録を出した方も多いので、そういった方達の練習を参考に頑張っていこうともいます。エアロバイク練習をどう活用するかがポイントですね。

  2. あかまつ より:

    >ようさん、こんばんわ。練習も本番も充実しているのでモチベーションが上がっています。ケガなく練習し試合に出ることが一番重要です。故障と付き合いながら試合に出る方もおられますが、私は故障しない練習をすることが大事だと思い、実践しています。
    特にウォーミングアップの重要性は誰もがわかっていながらできていません。小学生でも故障しにくい体から中学生へと成長する中で同じやり方をして、故障していく子どもたちを見ています。サッカーでもそうです。今でも昔ながらの準備体操や静的ストレッチを平気でしていますし、無頓着な指導者も多くいます。
    社会人になると時間がないからという理由でウォーミングアップに力を入れないことが多いです。
    私の昼練習の30分間のうちウォーミングアップ的な練習の割合は20分で2分が本練習で、残りがクールダウンです。つまり、45秒の300mのダッシュを万全な状態で走るために20分の時間をかけます。体が硬く故障しがちな私がたどりついた方法です。
    昔神戸でISAさんとも一緒に練習したときにやった準備体操は今も基本的に変わっていません。覚えていますか?
    皆さんの参考に、機会があれば、私の故障しない練習への取組を紹介したいと思います。

  3. よう より:

     あかまつさん、5年前の動的ストレッチはよく覚えています。しかしその後長続きせず、自己流のストレッチが続いていました。振り返ってみると、最近3年間は故障続きにもかかわらず、アップの内容はお粗末だったと思います。私の場合、練習時間が30分ならアップは5分で終わらせようという考えでしたから・・・
     昨日の練習では動的ストレッチを久しぶりに行ったところ、アキレス腱の不安の割にはよく走れました。同じ100mでも、私達が走るのと中高生が走るのとでは大きな違いがあります。その中高生ですらアップはしっかり行っています。私も意識改革が必要だと考えています。

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