彦根へは「秋の関西1デイパス」で10月に行きます


先日行った彦根城がとても良かったので、子どもと22日に行く予定にしていましたが、電車賃を計算すると絶句です。
私と子どもで行くと往復で1万円近くかかります。
現地での入場料などを考えると青ざめます。
青春18キップの期間であれば安くいけるのですが夏の期間は終わりました。
とくとく切符はないかとJR西日本のお出かけネットのHPを見てみると、10/1から11/30まで「秋の関西1デイパス」というのが、大人2900円子ども1500円で販売されることが分かりました。
姫路から和歌山や敦賀まで関西一円が乗り放題で、しかも琵琶湖汽船の「ミシガン」の乗船券も付いてきます。
ということで、厳しい日程から10/12(月・祝)の体育の日に行くことにしました。
そのときにレポートしたいと思います。

「ひこにゃん」の携帯ストラップを買おうとしましたが、ありきたりなので、お仲間の「ひこちゅう」のストラップを買いました。

彦根城と井伊直弼

昨日、仕事で彦根へ行きました。
彦根城があって「ひこにゃん」のキャラクターが人気ということは知っていましたが、「井伊直弼と開国150年祭」というのをやってました。
歴史は苦手で特に日本史は嫌いだったのですが、無料では入れる施設をいくつか回って、試験に出た出来事など懐かしく興味を持ちました。
家に帰ってから6年生の子どもと勉強しました。
彦根城は井伊家が藩主であり、攻められることもなかったため、お城以外の建造物もたくさん残ってます。
私は大阪城や姫路城などに行ったことがあるのですが、お城だけであり、彦根城の馬を置いておく場所である「馬屋」など感動しました。
歴史を紐解くと、ペリーの黒船来航から開国を要求された幕府は、和親条約、そして修交通商条約の調印を経て開国へ向かいます。
朝廷の反対を押し切って推進したのが井伊直弼で、反対勢力を武力で押さえ込んだのが「安政の大獄」です。
藩主を切られた武士たちが集まって井伊直弼を暗殺したのが「桜田門外の変」です。
これらが明治維新へとつながっていくのです。
間違っているかもしれませんが、こんな感じの歴史を復習し、彦根に行ったかいがありました。
子どもに話すと、ちょうど学校で習った後で、非常に興味を持って、彦根城に行ってみたいとのことで、火曜日に行くことにしました。
教科書で習うことが現実世界とつながれば、きっと勉強も面白いと思うようになるかなと期待しています。
彦根は遠くて電車賃がかかります。
昼得切符を買いに行かなければ。

野上 緑径さんからの礼状

8月30日の日記で、書道家である野上 緑径さんの作品展に行ってきたことを紹介しましたが、このたび丁寧な礼状が送られてきました。
私の名詞と裏に「一期一会」の言葉がすべて手書きで3枚同封されていました。
味わい深いです。
150人ほどに出したそうですので、すごい枚数ですね。
エネルギーを感じます。
次回の作品展にも是非行きたいと思います。
野上 緑径さんのブログ http://b.ryokkei.com/

野上 緑径さんの作品展


神戸のジョギングクラブの仲間である書道家「野上 緑径」さんの作品展が8/27から9/1まで三宮で開催されています。
さっそく28日に行ってきましたが、とても味のある作品ばかりですね。
記念品としてハガキに「夢色風船」と書いた直筆の作品をいただきましたが、みればみるほど感銘し、とても気に入ってます。
もれなく、いろんな言葉が書かれたハガキを記念品としていいただけますので一度のぞいてみてください。
8/27(木)から9/1(火) 三宮インフォーメションギャラリー三宮HATENA(みなと銀行の隣、エスカレータの下です)
野上 緑径さんのブログ http://b.ryokkei.com/

魚釣り

今日は1日あいてたので、先日の日本海での釣りが楽しかったということで、子どもをつれて近所へつりに行きました。
6時半頃に起きて7時半ごろには出発というまれな早起きです。
場所は昨年も行った播磨町の人工島の南側の護岸の西端の堤防です。
小さい子どもでも比較的安全な場所なので、少々つれなくてもいいかなというところです。
人工島の入り口の釣具屋で、アミエビ200円とアオムシ500円を購入しました。
子どもはサビキで私は投げの予定です。

釣り人は朝が早いです。行くのが遅ければ駐車スペースが遠くなります。
案の定、車が満杯で連なっておりかなり結構歩きました。
防波堤に出ると、強い風が吹いています。内向きは押し返され誰も釣っていません。
外向けでは釣り人が多く、サビキでは10cmぐらいのイワシを中心にアジが少々まわってました。
6年生の息子のサビキのセットを準備して、ついで3年生の娘の分も準備して様子を見ていましたが、すぐには釣れません。
それどころか、ときどき突風のような風が吹いてきわにいる娘が飛ばされて落ちそうです。
かなり危険な気配がしたのと、こんな状態では安心して釣りができないので中止を決断しました。
とりあえず、二見の人工島で風が少ないところを探そうと行きましたが、どこも厳しそうですので、妻と娘にはあきらめてもらいました。

しかし、さらのアオムシが残っているので、私と息子で足場の悪いけど良く連れる播磨の人工島の東側のテトラの上から投げ釣りをしました。
息子に投げ方を教えましたが、なかなかうまくいかず、根がかりも多く私が投げ役をしたりしていました。
いつもであれば結構あたりはあるのですが、ほとんどあたりはなく厳しい1日です。
私が10cmのチャリコ(タイの子供)を投げでつりました。
子どもは投げをやめて穴釣りをすることにし、やり方を教えたところ結構がんばってました。
そして、待望のアイナメをゲットしました。12cmほどですが、良かったです。
私は穴釣りで18cmの結構おおきなベラを釣りました。
かなりの引きがあったのでびっくりしました。
しかし、穴釣りにしてもあたりは少なく、他の人にも聞きましたが、今日はダメダメの日のようでした。
9時頃から13時半頃までで終わりました。
まあ、息子が1匹でもつれてよかったです。

釣り人の釣った魚の大きさは話すたびに大きくなりますが今回は目盛り付きの写真に収めました。
チャリコはリリースしたれよとの突込みが入りそうですが、勘弁してください。
塩焼きにして子どもたちがおいしくいただきました。
アイナメとベラは煮付けにしました。